今日の動画はこちらです。
令和5年3月19日配信
「松田学のニュース解説 新型コロナ最新情報 オミクロンの正体57<本編>」(最初ー04:17)
質問
医療機関では、病気にかかっている患者が他人にうつさないためにマスクをつけるべきで、医療従事者が着用するのは逆ではないでしょうか?
井上正康先生の回答
医療機関は「様々な感染症の患者が集まる危険な場所』でもあります。ヒトは毎日無意識で何度も手で口や鼻を触りますが、多くの病原体は口や鼻から侵入します。その為に『院内では手洗いとマスク着用が感染予防として習慣化』されています。感染者が感染させる相手としては『医療従事者がトップ』なのです。しかし、ACE2標的型で糞口感染が主感染経路であった第5波デルタ株までは『マスクが無効である事が早い時期にベルギーの大規模比較試験で判明』していました。一方、スパイクのプラス荷電が激増したオミクロン株で喉粘膜の負荷電糖蛋白に強く結合して局所感染するため、呼吸する限り感染を阻止でず、マスクも無効です。一方、マスクによる低酸素症、熱中症、コミュニケーション障害などの有害作用が逆に増大し、特に子供では深刻な問題になっている。
注意:完全な書き起こしではありません。
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